2012年09月23日

今さらながら、ケアマネできましぇ〜〜ん

8月の最終日曜日をもって私の忙しい日常生活にひとくぎりがついた。ある資格試験のため春頃から猛烈に勉強していた。ほとんど仕事そっちのけであった。歩合制で22件ほど担当していたのだが、うだうだ理屈をこねて難しいケースを外してもらい、7月には17件だけになった。給料は減ったが時間はできた。1日5時間ぐらいは勉強できた。3歳の子どもがいるので、もっぱら早朝と昼の休憩時間(いつも3時間以上はとっていた)を使った。さて、試験が終るとヒマになった。いくらなんでも本業そっちのけはまずいだろうということで介護保険について勉強することにした。今年3月から購読している月刊ケアマネジャーを最新号から順々に読んでいる。(時々パラ読みはしてたがほとんど手付かず)う〜〜ん、実務研修を終え3月にケアマネの仕事を始めたときからきちんと読んでおけばどれほど勉強になったか…どれほど失敗を免れたか…って今さら言ってみても詮無いのだが。なんてったって仕事そっちのけで別のことやってたんだから…ケアマネって仕事は奥が深いのぉ、ありゃ〜こんなにも大変な仕事やったんかいな、こんなにもいろんな知識や能力がないと務まらんもんなんか、って感心してる場合じゃないですな。巻頭カラーページに出てくるケアマネなんてみんな(ここで紹介されるくらいだから当然だが)この仕事に誇りや自信を持っていて、心があったかくて誠実でまっすぐで…私はいっぺんに自信をなくした。自分には務まらん。観念した。契約期間の終了で打ち止めにすることを決意した。ブラボー!ケアマネ!みなさんがっばってください!ちゃちゃはさておき。ケアマネの1日のスケジュールが紹介されているのだが、夜8時9時まで働いている人が多い。どこまでが業務なのか悩むという声も多い。年収ラボなんぞを見ると資格別女性の職業では高所得5位である。平均年収368万円なり。その上が准看護師4位で399万円1、2、3位は薬剤師、看護師、臨床検査技師で475万、470万、446万である。女が稼ぐって、こんな男女平等の時代にあっても相当困難なようだ。ちなみにケアマネは女性が圧倒的に多く8割近くを占める。男なら家庭を気にせず残業などできるのでもっと稼げるのかもしれない。それにしても…ケアマネの能力の有無って判断しがたい。最低限やることやってれば給料はもらえるといえども、いっしょうけんめいやる人は自分の生活を犠牲にしてでもやるだろうし、それでも評価されなかったりして燃え尽きたり…ケアマネってどうやら余ってるみたいだな。私は小さな田舎町で仕事をしているので、客には限りがある。みんな歩合制で30件程度でいいと思ってるのに、管理者と正職員の2人だけが最近新規来ないねぇとか言ってる。新人数人いるし回ってこないのかねぇとか言ってる。プッて笑いそうになるのをこらえるのがつらい。仕事やカネは天から降ってくると思ってんだな。配分があるんじゃ仕方がない。シェアしなきゃな。辞める決意をして間違いはなかった。ぬるま湯は風邪引くし、風邪は万病の元。この年だからこそ気合入れて後の人生を悔いなく生きなきゃ。
posted by カイゴのみょんみょん at 13:16| Comment(2) | ケアマネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脅迫なんかしてないって!!

管理者から「ちょっといい?」と呼び出された。「昨日役場に変更申請しに行った?」と聞かれた。行ったと答えると、「役場から苦情がきている」とのこと。「あんたんとこのケアマネあれいったいなんや?因縁つけにきた。不服申し立てすると脅迫してきた。あれが専門職のやることか?」ということらしい。寝耳に水だった。窓口の人に親切に対応してもらい、ありがたいと思っていた。管理者からは、一町民として苦情を言いにいっているのとは違う、〇〇の職員であるという自覚を持ってほしい、保険者あっての介護保険だ、と言われた。あんたは自分では全然気づいてないみたいやけど、一旦こうと思ったら、相手が不愉快になるような言い方をしているとも言われた。そのとおりだと思った。まずかったかも…と思うがいつも後の祭りである。手順を踏んでなかったのも確かだ。変更申請しなきゃって、その思いばっかりでいっぱいだった。保険年金課の人がそれほど不愉快に思っていたとまったく気づかなかったのも致命的だった。特養に5年勤務し、利用者さんの気持ちが少しはわかるつもりでいた。顔はニコニコしていても、口ではいいよ〜気にせんといて〜と言ってはいても、本音は違うとわかっていた。なのに、今回のこのザマである。ちょっと仕事に慣れていい気になってたらこうだ。いい気味だ。いい冷や水だった。
ここまでが自己反省。
さて、役場と管理者への罵詈雑言といく。
不服申し立てに対し、脅迫ととらえるその感覚。いったいなんじゃこりゃ〜〜だな。そりゃ町の処分に対して県に訴えるんだから、町としては大変困る。やめてもらいたいだろう。だが、不服申し立てを口にしただけで脅迫されたと事業所にそれこそ因縁つけるその神経なんじゃいな?キャンキャンうるさく吠えただけで噛み付かれたと大騒ぎされてもなぁ〜  因縁つけられたという感覚も私にはちと理解が困難です〜 業者のくせに町に文句言うなんてとんでもない。身の程を知れってことですね。何様ですか?町役場さまさまですな。保険者あっての介護保険だと言い切る管理者。ありゃりゃ。気持ちはわかるがそれを言っちゃおしまいよ…利用者主体じゃなかったっけ?一応表向き…この人いっつも事務所に座ってるだけだから、仕事は町が(保険者)持ってきてくれると本気で信じてるんで無理もないが。社会保険だもん、保険者は決めなきゃいけないし、いるよそりゃもちろん。でもさー、市町村がこの制度作ったか?今でこそ
国民年金は国庫負担が半分あるけど、ちょっと前まで3分の1だったよ。最初から国庫負担が半分もあるのは介護保険ぐらいだよ。あとは保険料と都道府県、市町村の負担だろ?(つまり税金ってことじゃないか!)これで保険者あっての介護保険とはどうよ?私たちは保険者の顔色窺って仕事してますって言ってるんだな。睨まれたら仕事こんやろ?私の〇〇での立場も悪なるやろ?どうしてくれるが?ってことなんだな。そうか。気づかなかった…やっぱり私はアホだった…町のほうもおそらく(いや絶対!)われらがこの介護保険を担ってるんだ!!という意気込みで鼻息が荒いのでしょう。どうどう〜〜ふぅ〜町民として手綱をしっかり握らねば。
posted by カイゴのみょんみょん at 03:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オムツ外し学会IN北陸。やっぱ行ってよかったわ〜

北陸初のオムツ外し学会に行ってきた。1週間ほど前にブリコラージュで知り、急いで申し込んだ。だんなが仕事だったので、ファミリーサポートに子どもを預けての参加だった。凹む出来事があり、気分が恐ろしく沈んでおり、後ろめたい気持ちになった。子どもを他人に預けてまで行くべきか…と、会場近くに来て一瞬行くのをやめて引き返そうかと思った。だが、すぐに思い直して、他人に預けてまで来たのだからしっかり勉強して帰ろうと決意した。オムツ外しと言うくらいだから三好さんはいつも排泄の話をする。ケアマネになって痛感しているのは、現場が全然わからない、書類作成に追われて現場が後回しになっているということだ。特養で5年働いていたというのにその経験が全く生かされていない。ケアマネの仕事は相談援助、関係機関との調整だが、現場を知らずにできることではない。なのに、現場を知ろうともせずそれらの業務をうまくまわそうとしていた。三好さんのいつもの排泄話を聞きながら、やっぱり来てよかったと思った。なによりも、富山型デイケアをやっている阪井由佳子さんの話を聞けたのがよかった。富山便丸出しの素の阪井さんはあまりにも面白く、こんな人もおるんや〜と思えたことがこの研修の一番の収穫である。阪井さんの話は午前と午後の2回あったのだが、午後は「看取り」についてで、始まる前私は正直少し引いていた。感動的な話が苦手なのだ。すごいでしょ?!感動でしょ?!ってのがダメなのだ…
阪井さんの看取りの話はたしかに感動なのだが、静かというか、なんというか…阪井さん自身、あったかくてオレンジ色と言っていたが、そうだ、夕映えみたいなかんじかな。私は秋から冬にかけての夕方4時過ぎのあの黄昏感が好きというか、惹かれるのである。1日が終ってしまうので寂しく、人生の終盤を思わせて、寂しいのだけど幸せなかんじがするのだ。阪井さんの言うあったかいかんじってこんなんかなぁと思った。それと、「死ぬことと生きることっていっしょなんや!」っていう阪井さんの言葉。十数年前、私もまさしくこのことを感じたことがあった。それまではやはり死と生は反対だと思っていた。動かしがたい事実だと思っていた。中学の頃、国語で反対語テストっていうのがあったが、死に対しては生であったように思う。それが正解だったはずだ。だが、その当たり前のことがあやふやになった。死ぬってどういうことで、生きるってどいいうことなのかがはっきりしなくなった。息をしているかしていないかとか簡単なことじゃないか。なのにどうにもわからなくなった。以来わからないで通している。だから、死んだらオシマイとか、命の尊さとか、なにか事件が起きるたびに言われるこれらの言葉には、なにか白々しい思いがあった。昨日の阪井さんの言葉で、同じこと思ってる人がいるんや〜と嬉しかった。
子どもには悪かったけど、やっぱ行ってよかったわ〜〜〜
posted by カイゴのみょんみょん at 02:53| Comment(2) | セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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