2012年04月01日

右も左もわからない新人ケアマネですが

居宅介護支援事業所で新人ケアマネとして働き始めて1ヶ月が経つ。試験に受かって実務研修を受けただけの私には、居宅支援はまったく右も左もわからず、ただ右往左往の1ヶ月であった。訪問介護事業も併設しているので、時々訪問ヘルパーもやっている。ケアマネ業務とヘルパー業務の両方を覚えなければいけないので大変ではあるが、居宅の経験が全くない私にはいい勉強になっている。同じ施設(特養)に5年いただけで居宅のケアマネになった私には、良くも悪くも居宅介護支援は驚くことばかりである。例えば、30分の身体介護でおむつ交換だけをすればいいというのは、正直なところ時間とお金の無駄だなとつい思ってしまった。そのときはたまたま排便がなかったので手間取らなかっただけなのだけど…時間内に何人もの利用者のおむつ交換をこなさなければならない施設と(排便だったからと言って時間オーバーは許されないのが施設の介護だったので。人的余裕がないからだけど)引き比べてしまう。生活介護にしても、利用者の自立を促すというのを前提に、いっしょに何を買うか決めてヘルパーが買い物に行くわけだが、相談なんかしないことも多い。それでも利用社宅に到着後、あらためて買い物に出掛けるのはほんと時間とお金の無駄に感じてしまった。在宅はお金がかかるというが、これではお金や時間がいくらあっても足りないなとも思う。もちろん骨の髄から施設職員の私がなにもわからないでただ言ってるだけである。今後考えは変っていくだろうが、今のところこう思っている。管理者からは、利用者宅でおかしいと思うことがあっても(家が汚いとか、明らかに不合理なことなどに対して)指摘するな、直すなと最初に言われた。利用者尊重の立場からは当然である。他のケアマネからも同じように言われた。だが、それも私には放置の言い訳のように感じた。社会資源の情報提供、利用者の説得、どれもきちんとやろうと思えば手間ひまかかり、報酬に反映されなければやりたくないことだ。完全歩合制のフリー契約で働いている職場なので、私も遅かれ早かれ給付管理など、最低限法律で規定されていることだけをしていればよしとなるのかもしれない。
posted by カイゴのみょんみょん at 09:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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