2012年06月03日

ダサい制服に慣れ、居心地がよくなると危険だな

ほんの少しだが仕事に慣れた。ひざの抜けた毛玉だらけのズボンとジャージの制服にも慣れた。仕事は町内がほとんどなので恥ずかしさも感じなくなった。名前を言えば誰もが、「ああ、〇〇さんか」とわかってくれる法人なので、〇〇法人で働く人間として割り切ることにした。一旦割り切るとラクになった。だが、別の危機感がでてきた。名前を言えば誰でもわかってくれるのは非常に便利でありがたいが、それに慣れてしまうと、あたかも法人=自分と勘違いしてしまう。けっして自分自身の信頼で仕事が来ているわけではないのに、そのように錯覚してしまう。 郡部の小さな町なので、居心地がいいのだ。その証拠に隣の大きな町へ足を踏み入れた途端、不安を感じ、身に付けている制服を恥ずかしいと思ってしまう。なんだか子ども関係の世界にしかいない主婦のようなかんじだ。地域密着はいいのだが、「地域」だけで完結してしまっているかんじだ。町役場とサービス事業所だけを相手に仕事をしているかんじがする。こうしたら、ああしたらという思いはあっても、先輩から「これまでの関係性もあるし」と言われたら、それ以上踏み込めなくなってしまう。もう少し余裕ができたら、もっと外部の研修に参加したり、他の市町村の人とも交流しないとなと思う。今はなんにもわからないので、先輩に言われたとおりにサービス事業者を選んでいる。なぜその事業者なのか、私は実のところわからない。組織の一員として働く以上、組織の方針には従わなければならないが、???と思うことが多い、不思議な組織でもある。研究の価値おおいにあり。
posted by カイゴのみょんみょん at 18:00| Comment(2) | ケアマネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
みょんみょんさんのこのブログの2010年10月からの物を拝見させていただいた。あまりに私が今働いている従来型の特養と似ているので。不謹慎にも笑ってしまった。他の特養の事は全く知らなかったけど、どこでもあまり変わらない事がわかった。特養は老人達の姥捨て山だと思っていたが、やはりそうなんだ。
Posted by りんご at 2012年06月08日 23:11
りんごさんへ

うだうだとぐちばっかりのブログをよくぞ長々と読んでくださいました。自分が働いていたところが特にひどいのではなく、どこも似たようなものというのは救いのない話です。でも、どこかに理想のユートピアがあるわけではない、この認識ができたことは大きな収穫です。だから今、居宅ケアマネをしていても、やっぱり在宅が一番!お家がいい!などとは思えません。施設だから、集団ケアだから「姥捨て山」になるのではありません。家庭という名の姥捨て山はいくらでもあります。施設=悪と考える人たちの在宅支援がどうかといえば、目クソ鼻クソです。私は今の職場が非常に居心地が悪く、馴染めません。鼻につくことばかりです。前向きのブログにしようと思いつつ、ストレスのはけ口として否定的なことばかり書いてます。まだまだ暗い愚痴ブログ続きますよ…
Posted by みょんみょん at 2012年06月14日 08:45
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