2011年11月01日

介護保険では白い花を赤いという

先週の日曜日ケアマネの試験を受けた。介護支援分野は意外なところから出題されていて、ちょっと判断に迷った。介護福祉士の試験もそうなのだが、この部分は落差が激しい。それなんですか?今初めて聞きましたが?というような問題がある一方、常識で答えられるというか、そういう問いにはこう答えれば正解がもらえるということが小学生でもわかるような問題もある。後半はほとんどがそんな問題である。合否が分かれるのは介護保険制度の基本を理解しているかどうかである。介護保険制度はややこしいのだ。複雑というよりも奇怪なのだ。例えば、普通に見たら白い花を、この制度では「赤い花」とするルールがある。なぜこの白い花が赤なんだ?と疑問に思う。おかしいではないかと憤慨する。だが、そのルールが試験に出る以上、そういうルールであることを理解し、覚えなければいけない。しかもこの制度が、他の社会保険と大きく違うのは、あまりにも用語が似通っていることである。どうしてわざわざそんなややこしい名称にするんだろうと訝しく思う。今回の試験はみなの出来がそうとう悪かったらしく、合格の最低ラインは、介護支援が13点、保健医療が11点、誤差を考慮してもそれぞれ15点、13点で合格らしい。ケアマネの合格率は20%ぐらいで、特に高くも低くもない。問題は1〜3回では受からず、何度も受けていることだ。7〜8回受けている人も少なくないらしい。勉強のやり方に問題があることは間違いはないのだが、なにか釈然としない。10年近く介護の仕事をしている人も理解できないような制度を、高齢者やその家族が理解できるだろうか。ケアマネの受験には5年の実務経験が必須であるが、そんな悠長なことを言っていないで、誰でも受験できるようにしたら、皆が勉強していいんではないか?介護現場では5年も経てばいっぱしのベテランである。やることも多くなるのでケアマネの試験勉強どころではない。早くから勉強したほうが絶対いいに決まっているのに。5年の実務経験なんてケチくさすぎるよ。厚労省のバ〜〜〜カ。
posted by カイゴのみょんみょん at 21:32| Comment(0) | 試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月09日

私は保健医療の知識ゼロでした…

ケアマネ試験の勉強がようやく「高齢者保健医療の基礎知識」まで進んだのですが、ここはとても面白いです。援助技術なんてものよりよっぽどわかりやすいです。体のことなんできれいごと(たわごとか?)も書いてないし。実は職業訓練でヘルパー1級の講座を受けていたときから、対人援助技術とかは何を学んでいるのか全然わからなかった。ケアプランの立て方も、「つまり、何をするの?」と最後の最後までわからなかった。さらに言えば、保育士養成校でも、養護原理とか臨床心理とかは何をやっているのかよくわからなかった。こういった分野はとても抽象的で曖昧で何が求められているのかわからない。自分なりによい解答を書いたつもりでも、せいぜい評価はBだった。一方、医学部の教授や病院の先生が教えてくれる医学の知識はほんとうに面白かった。看護学生や、ましてや保育士志望の学生なんて、バカにしてテキトーにやる先生が多いそうだが(看護師の姉がよく言っていた。医者はいつも、あんたらに難しい話してもわからんやろうけど、と枕詞が必ず説明についていたそうだ)私が教わった先生はそうではなかった。バカにしてるのは医学部の学生も保育士養成校の学生も同じで、教わったことしか知らないバカばかりだと、いつも吐き捨てるように言っていた。医学部で使う臓器の模型を持ってきたり、解剖学のわかりやすい本を持ってきたり、熱心であった。バカな保育士になるな。医学のことがわからなくても保育士の仕事に差し支えないなんて思うなよ、と口角泡を飛ばしての叱咤が多かった。医療の勉強はこの先生のことを思い出させる。読んでみて思ったのは、やはり自分はわかっていないことが多かったんだなぁということだ。この程度のことも知らなくてよく介護の仕事を5年もやっていたものだと思う。ベテランといわれる職員でも、絶句するようなことを言ったりやったりすることは多い。優しい気持や思いやりの心、それらは当然なくてはならないが、介護士の場合、知識や技術のない人の優しさや思いやりは困る…この機会にしっかりと学ぼうと思う。
posted by カイゴのみょんみょん at 08:01| Comment(0) | 試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月06日

ちょっとわかりませんな介護保険

たまに勉強するのもいいもんですね。ケアマネ試験の勉強を始めたのですが、突っ込みどころが多く、立ち止まってしまいます。介護保険の理念というのはずいぶん美しいのですねぇ。現場との乖離が甚だしくフンガフンガと鼻息がついつい荒くなってしまいます。ところで、基本の基本、介護認定の申請ですが、あれは被保険者本人が原則というか、まずありきで、家族や指定居宅介護支援事業者や介護保険施設の代行申請もありということなんですよね。近所の人が、役場に申請に行ったら、「一人で歩いて来られるような人は認定おりない」と言って断わられたそうだ。フンガフンガ!水際作戦ですな、お見事。今度私が直談判に行きます。短期入所生活介護ですが、その利用用件は@利用者の心身の状態(虚弱化、悪化)A家族の疾病、冠婚葬祭などB家族の身体的精神的な負担の軽減となっています。その後に赤字で、「利用者本人の事情でも利用できます」とわざわざ書いてあります。ちなみに短期入所療養介護では、はっきりと家族の負担軽減・レスパイトケアであると書いてあります。そういえば、お泊りデイも制度化されるとかされないとかで賛否両論かんかんがくがくの議論でしたが、あれどうなったんでしょうな?あれはもう、はっきりレスパイトケアでしたね。利用者本人の意向だの、利用者主体だのと言っていますが、その利用者というのは利用者本人を含む家族を指すものであり、ときに(ほとんどの場合)家族主体なのですね。
他にも思うこと山ほどありますな。他の制度との調整とか、審査請求とか、国庫負担とか、介護士が読んでわかる内容じゃないです。なんでそうなっているのか理解できなければ、なかなか覚えられないです。労災以外は介護保険優先とか、介護認定の不服は都道府県の介護保険審査会にってかんじで機械的に覚えられればいいんだけど。でもたまにはこうやって頭の体操をするのはいいもんです。
posted by カイゴのみょんみょん at 12:16| Comment(0) | 試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今さらながらケアマネ試験についてちょっとばかり

遅ればせながら(ってレベルじゃないですが…)10月のケアマネ試験に向けて勉強を開始しました。同じ職場の人がテキストを快く貸してくれたのです。(自分で買えよ!って思われて当然ですが、お金もなく…)正規の分厚いやつじゃなく、薄いポイントレッスンとかいうやつです…(あんたやる気ないやろ!?と言われても仕方ないです…)こんな遅くにやりはじめて文句言うのもなんですが、わかりにくく複雑です。(そんなこと誰だって知ってますよね!!)でも何度受けても落ちる人が多いのはわかるような気がします。合格率が20%前後というのは、介護福祉士の50%に比べて低いというだけで、いろんな資格試験と比較すればわりと普通です。福祉住環境コーディネーター2級もそれくらいだし、ファイナンシャルプランナーや簿記なども(2級)そんなもんじゃないでしょうか。ただ、ケアマネみたいに何度も受けないだけで…テキストを読んでいて、どれだけの介護士が理解できるんだろうかと思った。去年ひやかしでMICというケアマネ試験の通信講座資料を請求したら、「一発合格目指してぜひ!!」とすごいプッシュでちょっと困った。電話までかかってきたので、さすがに悪くなり「すいません!まだ受験資格ないんです!」と正直に言って断わった。「あなたを応援するビタミンBOX」とかいう、お手紙が何回も届いたのだが、それは面白くて役に立ちそうだった。「覚えようとするな」「ノートに書いたり写したりするな」「反復せよ」とか「基礎が理解できる勉強に徹しているか」「余分な勉強に時間を使ってないか」など、う〜ん、なるほどと思うことが書いてあった。実際、テキストを読んでて思ったのは、基本理解がないと駄目だなということだ。ごたくは受かってからにしろって?あい、すいません。今から真面目に取り組みます。
posted by カイゴのみょんみょん at 11:43| Comment(2) | 試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月03日

介護福祉士国家試験には受かったけれど…

介護福祉士国家試験の合格通知が届いた。先月末にインターネット速報で確認してわかってはいたが、やれやれである。実技試験に関しては、最後まで合否が予測できなかった。モデルの足をポータブルトイレにぶつけちゃったのだが、それでいいのか…合格発表の次の日、休憩中に看護部長がやってきて、やなかんじのやさしい声でこう聞いてきた。「あなた、私に何か言わなきゃいけないことがあるんじゃないの。」「報告するべきことがあるでしょ?何か忘れてない?」私はその言い方からして、何かやっちまったに違いないことはわかったが、身に覚えがないので、仕方なく「すいません…何かしましたっけ?」とおそるおそる反問してみた。「もうっ!試験よ!結果どうだったの!?」とあきれたように言うのだ。しかも「他の人は?あな他の人の番号知らないの?」ときた。知るわけないだろ、自分の番号だって知らないのに。看護部長として気になるのはわかるが、不合格の人がこんな尋問のような聞き方されたら、びびるよ。配慮に欠けるよ、いつものことだけど。それにしても試験を受けるのに金がかかり、受かってさらに登録料だので金がかかり、資格手当てはなし。私は誰から搾取されているのだろう。
posted by カイゴのみょんみょん at 21:05| Comment(0) | 試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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